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ある意味すごく贅沢な横浜巨人戦
昔は「観衆五百人」なんて発表されるゲームもあったわけですが。
10月4日の横浜−巨人戦がすごいことになっていたようだ。

試合開始前に観客を数えたところ150人。「プレイボール時には2倍になった」とあるが、主催者発表は1万人(朝日新聞より・写真あり)

この試合は
いわゆる消化試合だった
前日の雨流れの予備日だった
チケット発売は当日券のみで営業を全くかけられない
当日も雨が降っていた

と、条件は最悪だったわけですがそれにしても。

でも、年間予約席分があるから切符は売れていることになっているわけで、
なぜか1万人という観衆の発表になると。
「入場者」ではないのがミソです。
(「入場券は全部売れているから毎試合満員」と発表する東京ドームの理屈と同じ。新聞の販促などでチケットが全部はければいいんで、実際に見に来なくても金券屋の店頭やダフ屋のもとに余っていても知らないという態度)

年俸何億という選手達のプレーを何百人かで観戦する。
なんと贅沢なひとときだったのだろうかw

(いや、実際空恐ろしくなります)

この記事はこちらから移転しました
by gyogyo-6 | 2004-10-06 00:14 | スポーツ


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