地理音痴は笑って済ませられないよ
アメリカ人は世界地理を知らないとよく言われる。パスポートを持っていないのは当たり前、自分の州から出たことのない人も大勢とか。
「私の自慢の息子はイラクに自由と平和と民主主義をもたらすために出征しているのよ」と誇らしげに話す母親が、息子が戦っている国がどこにあるのか知らなかったり。
アメリカ人は自国のことにしか興味がないと批判される象徴が、この「地理音痴」というわけです。「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が昔売れたが、世界地図を一番読めないのはアメリカ人だと。

それにひきかえ日本人はちゃんと世界に目を向けていて、と話が続くはずが、どうやらそうでもなさそうだ。
日本地理学会の調査で、メディアによく登場した国の位置を知らない大学生・高校生が多いことが明らかになったという。「それにひきかえ」どころではなかった。
「ゆとり教育の弊害だ」「地理が必修でなくなったから」などと理由があれこれ推測されているが、それが原因だというならまだましだろう。海外に目を向けず、国内の出来事にしか関心のない若年層が増えているのだとしたら深刻だ。この国の未来に暗い影を落としかねない。

イラクの場所は4割以上が正しく答えられなかったそうだ。答えられなかった人は去年「人質の自己責任」を盛んに論じていた人とは別人だと思いたいが。

なんて、柄にもなく行く末を憂いてみました。

イラクの位置知らない大学生4割 地理学会調査(asahi.com)
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by gyogyo-6 | 2005-02-24 00:01 | よのなか


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