エイプリルフール・リテラシー
ネット上の四月馬鹿ネタに腹を立てていらっしゃる方がやはりいらっしゃいます。
嘘ネタを真に受けて怒り、騙されたと気がついてまた怒る。まあそりゃ騙されて気分がいいわけはないのですが…、普通の日であれば。

なぜかネットでは、エイプリルフールに嘘ネタ全開になるのが世界的なならわしになっています。それにストレートに苦言を呈するのは、いかがなものかと。

よくあるパターン
1.嘘ニュース(or偽プレスリリース)が掲載される
2.真に受けてブログのエントリを書く
3.嘘記事にトラックバックを送る
4.嘘だと気づいてあわててエントリを削除
5.でも先方に送ったトラックバック(騙された証明)は削除できない
6.「いやあ、騙されちゃいました。ハハハ」ではなく、「そもそもこういうくだらない風習を面白がるのは民度が低い」や「日本では定着していない」「企業の公式サイトまで嘘をつくべきではない」「ついていい嘘と悪い嘘があるだろう」と逆ギレ
…「騙された馬鹿な自分」を認められない、自分を笑うことのできない人という感じですか。


エイプリルフール・リテラシーに欠けると自覚していらっしゃる人は、4月1日(海外時差があるので翌日午前中くらいまで)はネットにアクセスしない方が平和に過ごせると思います。いや自覚がないから怒るのか。難しいなあ。

最近は「嘘みたいな本当のニュースをわざわざエイプリルフールに流す」といった凝った手口も出てきて、エイプリルフール・リテラシーがますます求められています。

今年いろいろ読んだ中では、凝ったものよりも玉木正之氏の日記のさりげなさが気に入りました。
朝起きたら我が家の庭に宇宙船。なかから宇宙人が現れて握手するが、エプリル・フールだと気づいて無視して大阪へ。
よし、来年はこの手で行くか。(盗用はいけません)
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by gyogyo-6 | 2005-04-04 19:01 | よのなか


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