科学常識
「大人も科学の基礎的素養を持っているべき」と文科省が目安づくりに乗り出したという記事が読売にあった。
当初は「ああそう」とスルーしていたのだけれど、割とあちこちのブログで取りあげられたりしていたので読んでみた。

なんか、「科学常識○×クイズ」の設問内容にすごい既視感が。数年前にどっかで読んだぞ。

と思って探したら、自分が3年前に新聞で読んだのと同じやつみたいだ。

元は、
科学技術に関する意識調査−2001年2〜3月調査−
という文科省の科学技術政策研究所レポート(2002.2)で、それを報じた当時の新聞を読んでいたようです。

こんな研究論文(?)もみつかった。
科学技術基礎的概念の理解度に関するアンケート調査(PDF)
これ自体は、その3年前の新聞記事に触発されて、高校生に同じ問題を出してみましたという内容。なんだ高校生の方が正答率高いじゃないか。
こっちを見ると、当時の新聞記事(朝日新聞みたい)と今回の読売記事とでは、設問数や正答率が微妙に違うようなんだけど、何故なんだろう。

いちおう自分の正答率は良かったのだけれど、上の論文で「科学常識がないと疑似科学にだまされやすい。たとえばマイナスイオンとか波動ナントカを売りにしている商品とか」と書いてあるのを読むとドキッとする。
マイナスイオンが宣伝されだした頃に、「マイナスイオンヘアドライヤー」とかいうの買っちゃったんだよなー。すごい高いやつ。
マイナスイオン効果かどうかは知らないけど、確かにしっとり仕上がるのでモノそのものには満足したのだけど。

今回の元記事→科学常識このぐらいは——目安作り、文科省乗り出す
[PR]
by gyogyo-6 | 2005-05-07 12:51 | よのなか


<< 交流試合 Safari >>