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生々しい話
玉木正之氏のサイト「カメラータ・ディ・タマキ」内「Faqing FAQ」より。
生々しいのでどんと引用。
最近の取材でわかったことがひとつあります。それは選手会がストライキを決行したあとにNPB側と団体交渉をしたときのことでした。「近鉄とオリックスの合併は不本意ながら認めるが、新規参入球団が認められて来季もセ・パ12球団でペナントレースが行われることを保証してほしい」という選手会側に対して、 NPBの代表(各球団社長や球団代表)は「これから審査(ヒアリング)をするのだから確約はできない」としか答えられませんでした。そこでストライキ第2弾もやむなし、となりかけたとき、西武球団の星野社長が堤オーナー(当時)に電話したところが、堤オーナーから「古田君をこの携帯電話に出すように」との返事。そこで、最初は拒否していた古田選手会長を説得し、携帯電話に出させたところが、「楽天を入れるから安心してほしい。だからストライキはやめてほしい」と堤オーナーが語ったとか。この情報は、選手会筋から手に入れたものではないことを断っておきますが、そのあと一ヶ月以上かけての「ヒアリング」というのは、ライブドアの堀江社長も口にしたとおり、まったくの茶番だった、というわけです。
古田選手会長関連ですが、何気なくすごいことを書いています。

去年12月の日記「ナンヤラカンヤラ」には、東海テレビの番組で同内容を喋ったという記述も。

玉木氏は元旦のサンテレビ特番で、八方司会の野球討論番組にも出演していました(つまみ食いでしか見られませんでした)。
この番組はなかなかメンツが濃くて、福本、真弓の解説者、楽天のマーティGMに阪神の野崎前社長なども出席。「みんな元気よろしいなあ」と言っているかのようにニコニコ笑いを絶やさない野崎さんが印象的でした。
by gyogyo-6 | 2005-01-12 01:24 | スポーツ


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